リハビリテーションカレッジ島根で『作業療法士』になる！

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時代が求める作業療法士を育成しています。

作業療法学科長
柿本 将平

「作業療法士」は、子どもからご高齢者まで、自分らしい作業（意味や価値がある生活行為）を行うことが困難な方に幅広く関わります。対象者様を中心に、身体面や精神面、環境面を専門的な知識・技術のもと支援していくことが大切で、豊かな知識と応用力が求められます。本学科ではカリキュラムに実習を多く設け、現場に即した実践力を身につけることにより、時代が求める「作業療法士」を育成しています。

勉強に集中できる環境が気に入りました。

作業療法学科2年 島根県／津和野高校出身
東川　桃子

ご高齢者やご家族の役に立ちたいという思いから「作業療法士」をめざしました。特に、作業療法は精神領域に関するリハビリを行うと知り、その思いは強くなりました。オープンキャンパスに参加し、とても温かい雰囲気と居心地の良さ、勉強に集中できる環境が気に入り、ここへの進学を決めました。3年後の国家試験や就職に向けて、まずは学校の定期試験で良い成績が取れるように努力しています。将来は、患者様の心に寄り添い、気持ちを共感し、頼っていただけるような「作業療法士」になりたいと思っています。

医療職に必要なコミュニケーション能力が身に付きます。

作業療法学科2年 島根県／益田高校出身
河野　俐空

多くの人の役に立てる仕事はないかと調べていて、「作業療法士」という仕事に興味をもちました。オープンキャンパスでは、先生や学生ボランティアの方がやさしく親切に対応してくださり、このような環境で勉強してコミュニケーション能力も身につけたいと思いました。この学校では、コミュニケーションを取ことが苦手な人でも、先生や先輩が助けてくださるので、学校生活を通して医療職に必要なコミュニケーション能力が身につくと思います。ぜひ一度オープンキャンパスに参加してみてください。

医療法人せいわ会 広島中央リハビリテーション病院 勤務
作業療法学科 令和3年3月卒業（島根県／江津高校出身）
作業療法士 下岡 佑里恵

生活動作や趣味などを通してリハビリを行うことに魅力を感じ、「作業療法士」をめざしました。現在は回復期病院に勤務し、主に脳血管障害や整形疾患の患者様に対して、身体機能や生活動作の改善を目標としたリハビリを担当しています。退院後の生活を想定し、調理練習や自転車運転支援なども行っています。患者様が笑顔で退院された時や、できなかったことができるようになったと実感していただけた時にやりがいを感じます。「リハビリテーションカレッジ島根」は先生方と学生の仲が良く、何でも相談しやすい環境で、親身になってサポートしてくださるので、安心して学生生活が送れると思います。「作業療法士」は患者様の自分らしさを引き出しながら、より生活に沿った支援を提供できます。アプローチの幅が広く、大変なことも多いですが、やりがいのある魅力的な仕事だと思います。