2017.11.02
11月1日(水)、アニマルセラピーの授業がありました。
講師の先生方のほかに、可愛らしい犬4匹と猫2匹が本校にやって来ました。
本校では「言語聴覚学科」と「作業療法学科」の3年生が「アニマルセラピー」を学んでいます。
例えば、犬や猫を抱く際に、身体のどこに力が入っているか、どの筋肉を使っているかを考えて抱くことで、患者様のリハビリにどのように有効か学習できます。
また、アメリカでは、障害者が動物に本の読み聞かせをするセラピーが盛んに行われており、特に子どものリハビリに効果を発揮しているそうです。
患者様に有効なリハビリテーションを提供できる療法士になるために、本校の学生は様々な勉強をしています。